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人気マンガを「少しでも安く買いたい」という方はとても多くいます。
あなたもきっと、ブックオフなどで安く購入したこともあると思います。
しかし、古本屋さんの場合、店頭に並べた在庫が売れれば、その時点で品切れとなります。
ですから、買いたい、と思っても、在庫があるかどうかは行ってみないと分かりません。
売れてしまえば、次に誰か他のお客さんが売りに来てくれるまで、当然在庫はありません。
新刊書店であれば、すぐに注文を出せばいいのですが、古本屋さんには、こういうシステムはありません。
実は、この在庫状況こそが高く買取できるかどうかのポイントです。
まずは、現在人気のあるマンガのタイトルを、お店の販売サイト上で検索してみましょう。
この際、発売後1ヶ月足らずのマンガが、「在庫あり」となっている場合、これはチャンスです。
マンガの場合、一般の本などと比べて、非常に出版部数が多いのが特徴です。
人気マンガともなれば、初版で数十万部を印刷することもよくありますが、一方で、このような人気マンガだからこそ、少しでも安く手に入れたい。
こう考える人も多いのがポイントです。
古本屋さんは、在庫のコントロール(売りたいものを売りたいだけ仕入れる)ことができません。
本来は、人気マンガは常に在庫しておきたいもの。
しかし、こういうマンガはすぐに売れてしまいますので、結果的に在庫切れの状態が長く続くケースも珍しくありません。
これを「在庫あり」の状態にするためには、常にお客さんが売ってくれる状態を作らなければいけないのです。
では、どうするか。
これは、常に売ってくれるお客さんを増やすこと。
そのためには、お客さんに満足してもらえるだけの「買取価格」を提示すること。
この繰り返しによって、買ったマンガをすぐに売ってくれるお客さんを増やすという良いスパンが生まれるのです。
つまり、人気マンガが「在庫あり」の状態にあるお店は、「買取価格に満足しているお客さん(の常連)が多数いる」と見ることができるのです。
お店は、こういった売ってくれるお客さんを増やしたいのですから、初めての方にこそ「サービス」してくれる可能性もあります。
ただ1点。
調べたマンガが他店と比べて高い価格がついていることがあります。
異常な価格というのはないと思いますが、明らかに高いなと思われる場合には、これが要因の可能性もあります。
古本屋の査定は、やはり一定程度ブラックボックスの中にあります。
安く買って、高く売りたいというのも人情です。
ここを何となく察するには、販売価格を調べてみるというのも一つの方法です。