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古本屋にマンガを持ち込んだ場合、査定終了後、買取金額を教えられ、査定結果に納得したら現金払い、というのが通常のルーティンとなります。
一方、ネット古本屋では、本を送った後、査定結果がメールで届き、これに了承(もしくは時間経過)があった後、銀行振込にて買取額が支払われます。
大体の場合、査定に納得がいかず、買取をキャンセルする場合、前者ではそのまま持ち帰り、後者では返送という形になります。
ただし、昨今では送料無料サービスなどを行っていることもあり、多くの古本屋で返送時には送料着払いのケースがほとんどです。
送料と言っても、本・マンガの場合、結構な重量がありますし、下手をするとこれでマイナスとなりますので、よっぽど納得がいかない、というのでなければキャンセルはお勧めしません。
買取額の査定では、送ったマンガの合計金額を教えてくれるお店、買取の価格帯(200円買取が○冊、10円買取が○冊、合計○円という形)を教えてくれるお店などがあります。
基本的に、個々のマンガについて、このマンガはいくら、という形で教えてくれるお店はありません。
最近は後者の方法をとる古本屋が増えています。
これも、ブラックボックスだった査定を少しでも明確にしようとする動きでしょう。
その上で、買取額に納得がいかない場合には、どうしてかを尋ねてみるのも結構です。
ただ、古本屋も多くのお客さんを扱っている関係上、納得できる答えが返ってくることはほとんどないと思います。
このあたりは、正直なところ、「勉強した」と思って、二度とそのお店には依頼しない、程度しか自衛策はないと思います。
一応、本サイトでもオススメのネット古本屋をご紹介していますが、とは言え、依頼するマンガは個々で違うものです。
いつもいつも納得のいく結果になるとは限りませんので、その際は個人売買なども一つの選択肢になるのではないかと思います。