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高価買取は、必ずしも人気だけでは決まりません。
昨今の古本屋は、マンガの「状態」を非常に気にします。
「状態」とは、簡単に言えば、本が綺麗であるかどうか、ということです。
ブックオフなどの新古書店が定着するにつれ、例え古本でも、綺麗でなくては気持ちが悪い、という方が増えました。
実際、古本屋で購入しても、かなり綺麗だなと思うことは以前に比べて、ぐっと増えている印象です。
ネット古本屋でも同様で、というより、リアルに店を構える古本屋よりももっと気にする傾向があります。
ネット上では、例え状態について一定量詳しく書いても、やはり伝わりにくいものがあります。
古本屋は本を見慣れていますから、この程度の汚れは普通だなと思っても、一般の方は新刊書店に置いてある「新刊」と比較しますから、どうしてもそこにギャップが生まれます。
それがクレームに繋がったりすれば、面倒なことになりますので、結果的に買取の段階から綺麗さを重視するようになっています。
古本屋でも売るときにはクリーニングを行いますが、これは手間ですし、担当者の人件費もかかってきます。
美麗であれば、そこまで気を遣わなくてもいいわけですし、となればこそ、これが「買取金額」に反映されてもおかしくありません。
そんなわけで、ここでは、家でもできる「簡単クリーニング」についてご紹介します。
マンガのカバーには、ホコリ、手の脂、なんだかよく分からない汚れと、結構汚くなるものです。特に目立つ汚れだけでも落としたい。そんな時に、簡単グッズでざっと落とすことができます。古本屋に送る前に、この作業を是非やっておきましょう。
古本屋で買った本を、売りに出す。珍しいことではありませんが、古本屋に届いたとき、査定額200円のマンガに、100円の値札がついていたら、どうも高額査定は心情的にしにくくなります。相手の心証を下げる前に、綺麗に剥がしてから送りましょう。もちろん簡単グッズがありますから、これで一瞬です!